校長あいさつ


 

奈良県立山辺高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 本校は昭和10年、地域を担う若者の育成を目的として設立された豊農塾を前身とし、昭和21年に組合立山辺農学校、同23年に県立山辺高等学校となり、現在に至っています。創立以来70有余

年、大和高原の文化・学術の中心として、数多くの卒業生を輩出している歴史と伝統ある学校です。豊農塾の建学の精神である「開拓魂」は今も大切に受け継がれ、自分自身の可能性を切り開き、令和という新たな時代を切り拓いていく姿勢や決意をもって、本校生は日々の学習、クラブ活動、学校行事等に取り組んでいます。また、教職員も、モットーである「しっかり勉強、きっちり行動、はっきり発表」ができる生徒の育成を目指し、一人一人を大切にきめ細かい教育活動を展開しております。

 

 澄み切った青空、爽やかな空気、さえずり渡る鳥の声、緑に包まれた校舎・・・、豊かな自然環境のもとで学校生活を充実させていこうとする生徒、その思いを受けとめ全力でサポートする教職員に対し、温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

校長 穴田 敏之

 

例年になく短かった梅雨があけ、高原の里にも夏がやってきました。長らくの低温と日照不足が心配されましたが、ここへ来て農場の夏野菜も遅れを取り戻すがごとく、すくすくと成長し例年通りの収穫を迎えています。日中の日差しはさすがに強く、日なたでの活動は熱中症に対する用心が必要ですが、ひとたび木陰に入ると高原の爽やかな風が吹き抜け、吹き出した汗も引いてきます。夏期休業中、農場では生徒の姿がほとんど見られなくなりひっそりとしていますが、生物科学科の先生方によって細心の注意を払って作物や動物の世話が続けられています。